大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

パイロットになれなかった人の「それから」。

植物

盆栽の消毒、1月はダニ太郎

盆栽の消毒、今月はダニ太郎を使いました。一緒に写真に写っているのは、ダインという展着剤(散布液を虫や葉につきやすくする作用を持つ液体)です。ダニ太郎は、一年間で1〜2回までしか使えません。それなので、買ったはいいものの、全て使い切ることはで…

盆栽の消毒、12月はサンヨール

盆栽の消毒、12月は殺菌殺虫剤のサンヨールを使いました。複数の農薬を順番に使うことが大事だと思い始めたからです。 先月まで同じ農薬を繰り返し使っていました 毎月、農薬を何にするかと考えるのが面倒なのと、希釈(農薬を水道水で薄めること)するのが…

ムロがないからレジ袋で盆栽を守る

寒さが厳しくなりはじめました。ツイッターからは、ムロ(室)についての言及が目につくようになりました。こちらは、寒さに弱いザクロ(柘榴)にのみレジ袋をかぶせるだけの防寒対策をしました。 タイムラインに登場する「ムロ」のことば 寒さが強くなり始…

共感とともに学べる入門書「盆栽時間」

盆栽時間(山本順三、山と溪谷社)を読みました。盆栽の鑑賞方法などについてわかりやすく解説しています。非常に読みやすく、著者の言葉言葉に共感を覚えたり、学びを得ることができました。入門書として最適だと感じました。 わかりやすい言葉で丁寧に解説…

書籍「剪定」から学ぶ盆栽の徒長枝発生メカニズム

「剪定(「コツ」の科学)」(上条祐一郎、講談社)を読むことができました。剪定について詳しい解説があり、のめり込むように読みました。徒長枝が発生する仕組みについてわかりやすく書かれており、とても勉強になりました。 先端の芽が強いのには理由があ…

「盆栽えほん」に登場、根岸産業の銅製ジョウロ

「盆栽えほん」(大野八生、あすなろ書房)を読んでみました。やさしい色合いの盆栽が描かれてほっこりした気持ちになりました。 特徴的なフォルムのジョウロが 本の最初あたりに、登場人物のおじいちゃんの足元にジョウロが置かれているのが描かれています…

たわわに実がなる山柿の盆栽

日本盆栽作家協会展が大宮盆栽美術館で行われていました。エントランスに、和楕円鉢を盆器にした、山柿の盆栽が飾られていました。 枝が曲がっている様をあらわす「たわわ」 突然ですが、国語辞典によると「たわわ」というのは、木の枝が曲がっているさまを…

盆栽共同販売所を目的に盆美を訪ねる

大宮盆栽美術館(盆美)には、盆栽共同販売所というのが併設されています。盆栽、盆器、プチドームなどの盆栽道具が販売されています。おそらく、内部での写真撮影はダメかもしれないので、このブログでは外観写真だけです。 必ずチェックしておきたい場所な…

不等辺三角形の樹形から見える盆栽っぽさ

盆栽教室で作っているシンパク(真柏)の樹形が不等辺三角形のようになってきました。針金かけを行ったからです。盆栽っぽくなってきました。 針金かけで樹形を不等辺三角形に 盆栽先生の指導のもと、シンパクに針金かけを行いました。針金をかけると、枝を…

盆美所蔵の盆栽を解説、図録「時空の美」

大宮盆栽美術館(盆美)にある盆栽の銘(寿雲<じゅうん>など)が気になっていました。どういう意味で銘をつけているのか。本棚に盆美の図録「時空の美ー盆栽」があることに気付き、読んでみました。丁寧な説明と英語のテキストもあり、参考になりました。 …

盆美で販売されている「盆栽5点セット」を半年以上保有して

大宮盆栽美術館(盆美)で「盆栽5点セット」という盆栽道具のセットが販売されています。購入して半年以上が経過しました。私が使った道具は、盆栽鋏だけでした。 ハサミやレーキなどの五点で九千円 盆美で盆栽道具のセットが販売されています。価格は、9,00…

三年前と比較!進化する大宮盆栽美術館の名札

写真アルバムをたまたま見ていたら、2015年に大宮盆栽美術館を訪ねた際の写真がありました。そのときの盆栽の名札の写真があったので、現在の名札を比較してみました。現在の名札は三年前に比べると、情報量が増えて「進化」していることがわかりました。 三…

盆栽の剪定がヘタクソだと実感(ネジカンザクロに陳謝)

ネジカンザクロの不要な枝である「忌(い)み枝」を取り除いているうちに、いつの間にか望まぬ樹形になってしまいました。 忌み枝の剪定に夢中になった結果 以前、このブログで理想の樹形構想をしていました。不等辺三角形の樹形にしたかったのです。ですが…

使用頻度の高い盆栽道具、根岸産業の銅製ジョウロ

たとえば、剪定バサミ。立派な盆栽道具を揃(そろ)えても、なかなか使う機会がありません。私の経験上、使用頻度のもっとも高い盆栽道具はジョウロです。 ジョウロは「超必須アイテム」 盆栽道具についての note 記事「盆栽道具、どれから揃える?」を読ん…

黒松の寄せ植えと写真撮影について

針金かけの練習で使った黒松の寄せ植えを家に持ち帰りました。きれいに写真撮影するための手段などについても考えています。 等間隔で針金をかける練習をしました 写真は黒松の寄せ植えです。針金かけの練習に使いました。きちんとした間隔で針金をかけてい…

葉を取り除いたネジカンザクロの剪定構想

ネジカンザクロです。落葉する前に、手で葉を取り除きました。この盆栽を頂いてから何も手をつけていないので枝がボーボーです。不要な枝(忌(い)み枝)などを剪定しようと思っています。樹形を不等辺三角形にするか、こんもりとした半円状にするか、考え…

盆美の盆器(鉢)の英語名から意味を探る

盆栽の鉢(盆器)の名前が難しく、意味がわかりません。先日、大宮盆栽美術館(盆美)を訪ねたときに写真をいくつか撮影しました。よく名札を見ると英語表記がありましたので、英語を訳して名前の意味を探ろうと思いました。間違いがあると思いますが、とり…

#石灰硫黄合剤 をベランダで使わない理由は、金属ラックがサビるからです

そろそろ、樹々の休眠期に入ってきます。休眠期の農薬といえば、盆栽の本では「石灰硫黄合剤(せっかいいおうごうざい)」がよく紹介されています。少し石灰硫黄合剤のことを調べてみたところ、私はその農薬を使わないことにしました。理由は盆栽棚の金属ラ…

大宮でブーゲンビリア(盆栽)の培養は可能かどうかを職人さんに聞いてみました

www.instagram.com インスタグラムにあった、ブーゲンビリアの盆栽です。海外の盆栽作家さんの作品のようです。強い赤色、深い鉢の青色がとても魅力的です。そして、枯れてしまった幹や枝が白骨化しています。白骨化した幹や枝は、古さや、厳しい風雨にさら…

大宮盆栽美術館併設の即売所が好きです

大宮盆栽美術館に行ってきました。ロビーに飾られている盆栽は赤松(アカマツ)でした。はじめ、黒松かと思いました。なぜかというと、赤松はヒョロヒョロとした文人木(ぶんじんぎ)というスタイルだ、という思い込みがあったからです。 推定樹齢五百年の風…

【雑記】日本庭園「花田苑」へは公共交通機関が便利

先日、庭園史についての講座を受けたときに紹介された、日本庭園の「花田苑(はなだえん)」に行ってきました。秋なので、木々の紅葉が美しかったです。ドングリや落ち葉拾いをして楽しみました。駐車場もあります。また、花田苑に停車するバスが駅(越谷 / …

大宮盆栽協同組合の世界盆栽大会記念鉢をどうするか

大宮盆栽協同組合の、世界盆栽大会記念鉢を大会の開催中に購入しました。まだ未開封です。ネットの情報などによると、鉢は開封して風雨にさらすのが良いとされています。ですが、なかなかそれを実行できません。 まだ鉢に合う盆栽を持っていない 2017年に開…

いつか、ブーゲンビリアの盆栽を「やちむん」で整えたい

沖縄の焼物(やきもの)のことを「やちむん」っていいます。やちむんって検索して、魚紋(ぎょもん)の図柄のはいった皿がありました。その皿を久しぶりに Procreate でトレースしました。 やちむんの盆栽鉢は見当たらず やちむんで、植木鉢や盆栽鉢っていう…

左流れの五葉松を主木に席飾りをさせてもらいました(2017年)

2017年、盆栽教室の初級コース最終日は席飾り(せきかざり)について教えてもらいました。写真はそのときの五葉松(ごようまつ)です。「構成」「決まり」があるようで、それぞれを教室で頂いたテキストを参考にこのブログ記事を書いてみました。漢字の読み…

狭いベランダだから盆栽棚に「ルミナス ガーデンラック」を選ぶ

マンション住まいなので、ベランダが狭いです。それなので、欲しい盆栽があっても置く場所がありません。狭いベランダに適した盆栽棚とはなんでしょう。私は「ルミナス ガーデンラック(幅70cm / 4段)」を選びました。 価格はアマゾンで一台、六千円ほど ル…

【雑記】涙ぐんでしまう盆栽の四コマ漫画から「さび」を考える

www.instagram.com インスタグラムに投稿された盆栽の四コマ漫画を見て感動しています。気付くとうるっと涙ぐんでしまいます。齢を重ねて、やがて死んで、居なくなる寂しさを認める(受け止める)姿勢に共感しているのかもしれません。 エイジングを肯定する…

盆栽用針金も Amazon で買ってしまう

なかなか実店舗で盆栽用針金を購入できる機会がなかったので、Amazon で購入しました。アルミ 150グラムで 600-800円ほどでした。 ホムセンに立ち寄るも置いていない 先日、たまたまホームセンター(ホムセン)の前を通りかかったので、そこに寄ってみました…

昌国 No. 8 は「九霞式針金切」か「新型針金切」か

数ヶ月前に、針金切(はりがねきり)の「昌国 No. 8」を購入しました。ようやく最近、開封してみると箱の中に入っている説明書に「No. 8, 九霞式針金切」と記載されていました。購入する際に、店頭で表示されていた商品名は「新型針金切」とあったので、「あ…

糸魚川真柏の挿し木をして半年後 → 残念、いまだ発根せず

糸魚川真柏を今年6月に挿し木しました。それから、だいたい半年が経ちました。苗を何本か鉢から抜いて、発根(はっこん)の具合いをチェックしてみました。残念ながら、発根はありませんでした。 葉は緑色だけれど発根はみられず 真柏の葉は、いまも緑色をし…

夏を越えた赤松(アカマツ)に遅い肥料をあげる

今年の酷暑で、赤松(アカマツ)がいくつか枯れてしまいました。ふたつだけ、苗木が生き残りました。そのうちのひとつが写真の赤松です。 これまでしなかった施肥をする 先日、「そういえば、赤松に肥料をあげていないな」と気付き、プチドームを使ってバイ…