大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

パイロットになれなかった人の「それから」。

栄養(肥料)@盆栽を育てるうえで大事なこと #3

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肥料はハイポネックスでいいんじゃないか?やはり有機肥料だ!という意見があるかもしれません。何に気をつけたらいいのでしょうか。

化学肥料の大量使用は特定の病原菌をよぶ

手軽なハイポネックスは薄めてじょうろで散布することができて便利です。問題は、化学肥料のどこが悪いのかというところかと思います。化学肥料は大量に使用すると、土壌微生物に有害な硝酸態窒素(しょうさんたいちっそ)が蓄積されます。それにより、植物に有用な微生物が減り、特定の病原菌や害虫が暮らしやすい環境になってしまいます(参考:園芸「コツ」の科学、上田善弘)。大量に使用せず、適量を守ることで、このようなことは避けられるようです。

ニオイや虫が心配になってしまう有機肥料

化学肥料も適量を使うことを守れば大丈夫なことがわかりました。有機肥料の方はどうなのでしょうか。「ニオイが強い」「虫がやってくる」などのネガティブな面があるかもしれません。ですが、私が使用している有機肥料「バイオゴールド」はニオイがほとんどないので、虫もやってきません。バイオゴールドの粒をティーバッグに入れて土の上に置く使い方をしています。

総合的にはニオイの少ない有機肥料が便利

その他、花つきや実つきをよくするためにリン酸が欠かせません。これには、骨粉(こっぷん)が良いようです。さらには、微量必須要素と言われる「マンガン」「ホウ素」「鉄」なども必要です。有機物を多く含んでいる土では、微量要素の欠乏が起こることはあまりないようです。などなどを考えると、有機肥料のバイオゴールドが一番ラクなような気がします。
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