大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

パイロットになれなかった人の「それから」。

#石灰硫黄合剤 をベランダで使わない理由は、金属ラックがサビるからです

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そろそろ、樹々の休眠期に入ってきます。休眠期の農薬といえば、盆栽の本では「石灰硫黄合剤(せっかいいおうごうざい)」がよく紹介されています。少し石灰硫黄合剤のことを調べてみたところ、私はその農薬を使わないことにしました。理由は盆栽棚の金属ラックがサビるからです。

少量単位の販売は中止になった

いくつか持っている盆栽の本で、休眠期の病害虫対策の農薬として石灰硫黄合剤が紹介されています。欲しくて、ホームセンターや Amazon を調べてみると在庫がなかったり、10リットル単位での販売になっていました。個人で使うには10リットルは多すぎます。数年前に、石灰硫黄合剤の少量(500ml)販売は中止になったようです。

多くの病害虫対策に効果がある

そもそも、石灰硫黄合剤はどういう効果があって、また、なぜ「休眠期」に使われるのかが気になりました。効果は、(ざっくりいうと)多くの病害虫対策になることのこと。そして、なぜ休眠期かというと、それ以外の時期に使うと薬害が発生するから(清水植物園さんのホームページ)ということのようです。効果が強いので、樹々が寝ている間にしか使えないということなのかもしれません。
yume-ki.com

欠点として「金属類が錆びる」

清水植物園さんのホームページによると、石灰硫黄合剤の欠点として「(強アルカリ性のため)金属類が錆(さ)びる」ということが記述されていました。私の盆栽棚は金属ラックです。金属ラックをサビらせたくありません。もちろん、盆栽をラックからおろしての散布、またはバケツを使って「浸す」方法を行えば、飛散しないので金属ラックのサビを防げます。ですが、なんとなく石灰硫黄合剤を求める意欲は落ちていきました(簡単に手に入るのであれば、欲しいですが・・・)。

代用品として何の農薬を選ぶか

石灰硫黄合剤の代用として何を使うかと考えてみました。私の場合、これまでの農薬にプラスとして「GFオルトランC」を追加して使うことにしました。もし私が何も農薬を持っていないとしたら、比較的お金がかからず、効果のある「殺虫・殺菌剤」を選びます。例えば、(植物の病害虫 症状と防ぎ方、高橋孝文 (監修)に紹介されている)「サンヨール」「ベニカX」「モレスタン水和剤」を買うかもしれません。植物と農薬は相性があるようなので、よく調べる必要があるようです。
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